骨が少ない人の治療法

骨が少ない人の治療法

顎の骨が少ないということが理由で、インプラント治療を断られることもあるようです。 しかし、技術力のある歯科医の場合、顎の骨が少ない方でも治療をすることが可能です。

たとえば、傾斜埋入テクニックという方法があります。通常は歯が失われた部分に対してインプラントを埋め込み、人工の歯を付けますよね。 インプラントは顎の骨に対して埋め込んでいきますが、骨が不足している部分に対して埋め込むことが出来ないのです。 そこで、骨がある部分に対して斜め方向にインプラントを埋め込むというのが、傾斜埋入テクニックという方法です。 骨がある部分についてはCTを用いて事前に調べた上で治療を行いますので安心です。

その他の方法としては、顎の骨自体を増やすという方法になります。人工の骨を移植する、自分の骨を移植する、 上顎の奥歯の骨部分の高さが無い場合に用いられるサイナスリフト、自分の血液を利用するPRP、 サイナスリフトでは対応できない場合に用いられることが多い頬骨インプラント、そして仮骨延長術などの方法があります。

仮骨延長術とは、骨の移植はせず、専用器具を使うことによって骨を増やしていくという方法になります。 数週間から数ヶ月間というある程度の期間は掛かるというデメリットがありますが、リスクは少ないと言えるでしょう。

歯科医院によって、どういった方法を行っているかは異なりますし、骨が少ない場合は対応できないという歯科医院もあります。 そういったことも含めて、対応力のある歯科医院を選びましょう。