インプラントの歴史

インプラント治療の歴史は深く、インカ帝国時代とまで言われています。その時代のミイラを見ると、 歯が抜けている部分に対して、エメラルドで出来た歯根が埋めこめられているという事実があり、 昔からこういった方法が用いられていたのではないかと言われています。
それから、動物を利用して審美歯科に関する実験が行われてきましたが、そういったことを経て、 チタンには骨誘導作用があるということが認められたのです。それを発見したのがブローネマルク教授だと言われています。
臨床実験を始めてから、何十年という歳月をかけて研究が続けられてきました。 その後、インプラント治療に関する学術論文を発表したことにより、世界中へとインプラント治療が広まる様になったのです。
何十年という時間を掛けたことから、安全性が高いということも分かっており、リスクが少ないということから、 治療しやすかったというメリットもあるようです。臨床成功率は96%以上にもなると言われていますので、 それだけリスクが低いということが伺えるでしょう。
日本での普及は、医療先進国に比べると遅れていますが、それでもインプラント治療は身近でできるようになってきました。 中には治療経験が浅いところもあるようですから、まずは口コミや評判などを調べた上で一度話を聞いてみると良いでしょう。 いくらリスクは少ないと言っても、安心して任せられる歯科医師を見つけたいものですよね。 このように、日本全国でも失った歯を取り戻す治療法として利用されているのがインプラント治療です。
